世界有数の競技プログラミングコンテストサイトであるAtCoder上で開催された「AtCoder Heuristic Contest 070」(AHC070)において、当社メンバーの北原が優勝、松田が6位、浦上が12位、澤浦が17位と上位20位に4名のメンバーがランクインする好成績をおさめました。
コンテストの出題テーマ
AtCoder Heuristic Contestとは、最適解を求めることが困難な問題に対し、限られた時間で効率よく良い解を見つけることが求められるプログラミングコンテストです。
今回のコンテストには世界中から500人以上が参加。限られた3種類の移動で村を巡りながら、次々と発生する怪異の近くに魔除けの札を立て、村が受ける被害をできるだけ小さくする問題が出題されました。
- 盤面を効率良く巡回できる3種類の移動方法をどのように設計するか
- 怪異の発生場所と順番を踏まえ、どのマスを優先して訪れるか
- 現在の被害と将来の被害をどのように評価し、移動手順を最適化するか
などがポイントとなり、参加者はそれぞれの工夫を凝らして挑みました。
入賞者のコメント
北原(優勝/アルゴリズムエンジニア):思いついた方針の筋がよく、時間内に実装しきれたことが良い結果につながったと思います。まだまだ伸ばせる部分もあるので、引き続き腕を磨いていきたいです。
松田(6位/アルゴリズムエンジニア):4時間という限られた時間の中で、実験・考察・実装をバランスよく出来て、調子良くスコアを改善することができました。あと一実装出来れば、もう少し順位を上げられたので、反省を今後に活かしていきたいです。
浦上(真)(12位/アルゴリズムエンジニア):久しぶりに上位に入ることができて嬉しいです。シンプルな方針を思いついたことで後半に巻き返すことができましたが、その分伸びしろの小さい解法となってしまったのが反省点です。
澤浦(17位/ソフトウェアエンジニア):生成AI利用が制限され、久々にひとりで考察と実装ができ、非常に楽しく挑戦できました。結果がついてきて嬉しいです!
ALGO ARTISの取り組み
当社では、技術向上の観点から社員に対して定期的なコンテストへの参加を推奨しております。今後もコンテストを通して得られた知見を実際の問題にフィードバックし、真に現場で使い続けられるAI開発に努めてまいります。
